Teradata Database への接続(FireDAC)

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このトピックでは、インストールされている Teradata Database に FireDAC を使って接続する方法を説明します。

サポート対象バージョン

FireDAC ネイティブ ドライバでは、Teradata Database バージョン 13 以降をサポートしています。

Windows 版クライアント ソフトウェア

FireDAC で Teradata Database に接続するには、お使いのワークステーションに Teradata ODBC ドライバ(Windows 用)をインストールする必要があります。このドライバをインストールするには、次の手順に従います。

  1. ODBC ドライバ スイート アーカイブ(Windows 用)をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたアーカイブを解凍します。
  3. 解凍したフォルダの中にあるインストーラ setup.exe を実行します。
  4. インストーラの指示に従って、お使いのシステムにドライバをインストールするのに必要な手順を実行します。

Teradata Database ODBC ドライバが正しくインストールされていない場合は、接続を試みたときに以下の例外が発生します。


[FireDAC][Phys][ODBC][Teradata][ODBC Teradata Driver] Not enough information to log on.

ドライバのリンク

ドライバをリンクするには、以下のいずれかを行います。

  • [ツール パレット]の[FireDAC Links]ページから、TFDPhysTDataDriverLink コンポーネントをドロップします。
  • uses 句に FireDAC.Phys.TData ユニットを追加します。

接続定義パラメータ

登録したデータベース サーバーにアプリケーションから接続するには、Server パラメータを使ってその名前を指定しなければなりません。 また、User_NamePassword パラメータを指定します(詳細については「接続の定義(FireDAC)」参照)。

DriverID=TData

パラメータ 説明 値の例
Server

Teradata Database サーバーの IP アドレスまたはエイリアスです。

エイリアス名を指定した場合は、接続時に解決されます。

192.168.43.140
User_Name Teradata Database のユーザー名です。 dbc
Password Teradata Database のユーザー パスワードです。 dbc
Database データベース名です。 MyDatabase
CharacterSet

Teradata Database サーバーの文字セットをオーバーライドする文字セット名を指定します。

サポートされている値は次のとおりです。

  • ASCII
  • UTF8
  • UTF16
  • LATIN1252_0A
  • LATIN9_0A
  • LATIN1_0A
  • KANJISJIS_0S
  • KANJIEUC_0U
  • TCHBIG5_1R0
  • SCHGB2312_1T0
  • HANGULKSC5601_2R4
UTF8
OSAuthent

このオプションが有効(Yes)の場合、ユーザーはシングル サインオンで Teradata Database サーバーに接続できます。ユーザーがユーザー名、パスワード、ドメイン名を指定した場合は、サードパーティ サインオンとして扱われます。

このオプションは、DSN の構成時に同オプションに設定された値をオーバーライドします。

No が選択された場合、シングル サインオンは使用できません。

メモ: この機能は Windows でのみサポートされています。
Yes
SessionMode

このオプションを使用することにより、Teradata Database サーバー上のセッションのモード(TeradataANSI)を選択できます。「Teradata Database、セッション モード」を参照してください。

Teradata
Encrypt

このオプションが有効(Yes)の場合、Teradata Database 用 ODBC ドライバでデータが暗号化されるため、Teradata Database ゲートウェイと Teradata Database 用 ODBC ドライバは暗号化された通信を互いに行います。

無効(No)の場合は、Teradata Database 用 ODBC ドライバはログオン情報のみ暗号化します。

Yes
ExtendedMetadata

クエリ結果セットの拡張記述を次のように制御します。

  • True -- FireDAC では、考えられる列属性(NULL 値が許容されているかどうか、自動インクリメントするかどうか、どのドメインに属しているか、など)をすべて取得するように結果セットを記述します。このオプションを True に設定すると、データセットが開くのが少し遅くなります。
  • False -- FireDAC では、クエリ列に関する限られた情報のみ使用します(これがデフォルトです)。
False

使用例

  • Teradata Database サーバーに接続する場合:


DriverID=TData
Server=192.168.43.140
Database=MyDatabase
User_Name=dbc
Password=dbc

関連項目