浮動小数点定数

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浮動小数点定数は以下の部分で構成されます。

  • 10 進整数部
  • 小数点
  • 10 進小数部
  • e または E および符号付き整数の指数(省略可能)
  • 型サフィックス: fFlL のいずれか(省略可能)

整数部か小数部のどちらかを省略することができます(両方を省略することはできません)。小数点か文字 e(または E)および符号付き整数の指数のどちらかを省略することができます(両方を省略することはできません)。これらの規則により、一般的表記と科学的表記(指数表記)が可能になります。

負の浮動小数点定数は、正の定数の前に単項マイナス演算子(-)が付いたものと解釈されます。

以下に例をいくつか示します。

定数

23.45e6

23.45 * 10^6

.0

0

0.

0.0

1.

1.0

-1.23

-1.23

2e-5

2.0 * 10^-5

3E+10

3.0 * 10^10

.09E34

0.09 * 10^34

サフィックスが付いていない場合、浮動小数点定数は double 型です。ただし、f または F をサフィックスとして定数に付けることにより、強制的に float 型にすることができます。同様に、l または L をサフィックスとして付けると、定数は強制的に long double 型になります。以下の表に、float 型、double 型、long double 型の浮動小数点定数の取り得る値の範囲を示します。

浮動小数点定数のサイズと範囲

サイズ(ビット) 値の範囲

float

32

3.4 * 10^-383.4 * 10^38

double

64

1.7 * 10^-3081.7 * 10^308

long double

80

3.4 * 10^-49321.1 * 10^4932

関連項目