バックエンド ストレージとしての BaaS の使用

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このトピックの前に、必ず次のトピックに目を通しておいてください。


KinveyParse などの BaaS プロバイダを使用して、ファイルやデータをクラウドに格納することができます。その情報は、後で取得、更新、削除することができます。

コンポーネント

アプリケーションで次のコンポーネントを使用すると、BaaS オブジェクト ストレージを管理することができます。

  • TBackendStorage サービス コンポーネント – オブジェクトの管理に使用します。この非ビジュアル コンポーネントを使用して、オブジェクトの作成、取得、更新、削除を行うことができます。

このサービス コンポーネント以外にも、次の BaaS プロバイダ コンポーネントのいずれか 1 つが必要です。

  • TKinveyProviderKinvey を BaaS プロバイダとして使用する場合に、このコンポーネントを使用します。このコンポーネントは、クラウド サービス接続に関する情報を格納したり、Kinvey BaaS プロバイダとの接続をセットアップするためのものです。
  • TParseProviderParse を BaaS プロバイダとして使用する場合に、このコンポーネントを使用します。このコンポーネントは、クラウド サービス接続に関する情報を格納したり、Parse BaaS プロバイダとの接続をセットアップするためのものです。

BaaS オブジェクトの作成

KinveyParse のどちらの BaaS プロバイダを使用する場合でも、そのプロバイダが提供するバックエンド サービスの一環として、オブジェクトを作成してクラウドに格納することができます。オブジェクトを作成し、KinveyParse のバックエンド ストレージに保存することができます。

Kinvey の Web サイトでオブジェクトを作成する

Kinveyアカウントアプリケーションを作成したら、新しいコレクションを作成してオブジェクトを格納することができます。
Kinvey の Web サイトでコレクションを新規作成するには、コンソールを開き、作成したコレクションを使用する予定のアプリケーションで[Development]をクリックします。[Data]メニューの隣のプラス記号をクリックし、コレクションの名前を入力して[Create]をクリックします。

Kinvey AddNewCollection.png

さらに行や列を追加して、コレクションに新しいデータを追加することができます。

Parse の Web サイトでオブジェクトを作成する

Parse でアカウントアプリケーションを作成したら、新しいクラスを作成してオブジェクトを格納することができます。
Parse の Web サイトでクラスを新規作成するには、ダッシュボードを開き、クラスを作成する先のアプリケーションの[Core]を入力します。メニューの[Data]をクリックしたあと、[Add Class]をクリックします。クラスの新規作成用のドロップダウン メニューから[Custom]を選択し、クラスの名前を入力して、[Create Class]をクリックします。

Parse AddNewClass.png

さらに行や列を追加して、クラスに新しいデータを追加することができます。

REST API で Kinvey/Parse オブジェクトを新規作成する

TBackendStorage コンポーネントの Storage プロパティを使用して、バックエンド ストレージを管理することができます。
TBackendStorage コンポーネントを BaaS プロバイダの Kinvey または Parse とリンクするには、[オブジェクト インスペクタ]Provider プロパティのドロップダウン メニューから該当するプロバイダを選択します。
クラウドに新しいオブジェクトを作成するには、TBackendStorage.Storage プロパティのオーバーロード メソッド CreateObject を呼び出します。

BaaS オブジェクトへのアクセス

KinveyParse のどちらの BaaS プロバイダを使用する場合でも、クラウドに格納したデータにアクセスすることができます。アプリケーションから BaaS オブジェクトにアクセスするには、REST.Backend API を使用します。アクセスするには、TBackendStorage.Storage プロパティのオーバーロード メソッド QueryObjects を呼び出します。

BaaS オブジェクトの削除

KinveyParse のどちらの BaaS プロバイダを使用する場合でも、クラウドに格納したデータを削除することができます。アプリケーションから BaaS オブジェクトを削除するには、REST.Backend API を使用します。データを削除するには、TBackendStorage.Storage プロパティの DeleteObject メソッドを呼び出します。

関連項目

コード サンプル