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iOS 向けスタイルの使用:多重解像度スタイル、Black スタイル、Transparent スタイル

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このトピックでは、あらゆる画面解像度(Retina や非 Retina)の iOS デバイスに対応した、Black および Transparent という FireMonkey スタイルの使い方を説明します。

多重解像度 FireMonkey iOS スタイルの使用

iOS 6 および iOS 7 用に、ユーザー インターフェイス スタイルが IDE に含まれていて、アプリケーションをコンパイルするとそれが自動的にバンドルされます。さらに、製品のインストール時に、Black および Transparent という iOS 6 テーマ スタイルが、以下の \styles\iOS フォルダにインストールされています。

C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\15.0\Styles\iOS

TStyleBook コンポーネントを使用すると、これらのスタイルを読み込んでアプリケーションに適用することができます。これらのスタイルは、iOS シミュレータと iOS デバイスでのみ使用可能です。これらのスタイルでは、自分でコードや IDE を変更しなくても、現在の画面解像度(1 倍または 2 倍)が自動的にサポートされます。

iPhone や iPad の Black スタイルおよび Transparent スタイルでは、デバイスに応じて、Retina(2 倍)または非 Retina(1 倍)用のスタイルが読み込まれます。たとえば、iPhone 6 上で動作するアプリは Retina(2 倍)解像度です。

iOS アプリケーション用の Blue スタイルおよび Grey スタイル

iOS 6 アプリケーションのデフォルト スタイルは、iPhone アプリケーションでは Blue スタイル、iPad アプリケーションでは Gray スタイルです。

現在のターゲット プラットフォーム([プロジェクト マネージャ]で)および設計時デバイス(フォーム デザイナで)を設定すると、設計時には異なるスタイルが使用されます。

実行時には、iPhone や iPod では Blue スタイルが表示されます。ただし、同じアプリを iPad で実行すると、Gray スタイルが表示されます。

以下の手順を実施すると、同じタブ マルチデバイス アプリケーションを iPad および iPhone で実行したときにどのような違いが出るかを確認することができます。

  1. [ファイル|新規作成|マルチデバイス アプリケーション - Object Pascal]または[ファイル|新規作成|マルチデバイス アプリケーション - C++]を選択してアプリケーションを新規作成します。
  2. マルチデバイス アプリケーションの種類として[タブ]を選択します。
  3. [プロジェクト マネージャ]で、ターゲット プラットフォームを[iOS シミュレータ][iPhone])に設定します。
  4. [iOS シミュレータ]で、[ハードウェア|デバイス|iPhone]を選択します。
  5. [iOS シミュレータ]でアプリを実行します。
    IPhone TabbedApp.jpg
    Blue スタイル:iPhone でのタブ マルチデバイス アプリケーション
  6. [プロジェクト マネージャ]で、ターゲット プラットフォームを[iOS シミュレータ][iPad])に設定します。
  7. [iOS シミュレータ]で、[ハードウェア|デバイス|iPad]を選択します。
  8. [iOS シミュレータ]でプロジェクトを実行します。
    IPad TabbedApp.jpg
    Grey スタイル:iPad でのタブ マルチデバイス アプリケーション

関連項目

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