Appmethod 1.15 のインストール ノート

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このノートでは製品のインストールに関する重要な情報について説明します。このドキュメントのすべての内容に目を通してから、インストールまたはアンインストール手順を行うことをお勧めします。このノートの最新版は、Appmethod 1.15 のインストール ノート にあります。

このドキュメントでは、"この製品" または "お使いの製品" という用語を Appmethod を表すために使用する場合もあります。

製品のインストールについての追加情報は、次の場所から入手できるリリース ノート(Readme.htm)を参照してください。

目次

Windows プラットフォーム

次に示す Windows プラットフォームが開発プラットフォームとしてサポートされています。

  • Microsoft® Windows 8 および 8.1(32 ビットおよび 64 ビット)
  • Microsoft Windows 7 SP1(32 ビットおよび 64 ビット)
  • すべてのプラットフォームにおいて最新のサービス パックとセキュリティ アップデートを適用することを推奨
  • Microsoft Internet Explorer 6.0 SP1 以降

前提条件

本製品では、前提条件としていくつかのソフトウェアをインストールする必要があります。これらのソフトウェアがインストールされていない場合、通常は、インストール処理中に自動的にシステムにインストールされます。特に、Microsoft .NET Framework がまだインストールされていない場合は、システムにインストールされます(ただし Windows 8 にインストールしている場合を除きます。これについては後で説明します)。

前提条件のソフトウェアには、以下があります。

  • Microsoft .NET Framework 3.5
  • Microsoft Visual J# version 2.0 Redistributable Package(32 ビット)
  • Microsoft Document Explorer

.NET Framework は、インストール時に自動的にインストールされるはずです。ただし、Windows 8 上にインストールを行っている場合には、.NET は自動的にインストールされません。その代わりに、MS Windows Update Server から .NET Framework をインストールするよう選択することができます。

  • Windows 8 に .NET Framework をインストールする方法はいくつかあります。以下を参照してください。
    この Web ページでは、DISM ユーティリティを使ってインストール用メディア(ISO または DVD)からオフラインで .NET を取得する方法についても説明しています。

Windows 8 プラットフォームへの .NET Framework のインストール

Windows 8 では、前提条件となっている Microsoft .NET Framework 3.5 が、Appmethod インストーラでインストールされません。Appmethod のインストールを開始する前に、以下の手順を実施しておく必要があります。

  1. [コントロール パネル]を開きます。
  2. [プログラムと機能]を選択します。
  3. [Windows の機能の有効化または無効化]を選択します。
  4. Microsoft .NET Framework 3.5(または 3.5.n)とその 2 つのサブノード(HTTP Activation と Non-HTTP Activation)を選択します。

お使いのマシンがインターネットに接続されていない場合には、Microsoft により、ISO から .NET Framework 3.5 をインストールする方法が指示されます。 この方法は、http://msdn.microsoft.com/en-us/library/hh506443%28v=vs.110%29.aspx に記載されています。

システム要件

  • Intel Pentium プロセッサまたは互換 CPU 1.6 GHz 以上(2 GHz 以上を推奨)
  • マウスなどのポインティング デバイス
  • DVD-ROM ドライブ(メディア キット DVD からインストールする場合)
  • 1024 x 768 以上の解像度のモニタ
  • 基本の GPU:
    • DirectX 11.0 クラス以上をサポートするもの(任意のベンダ)

3D グラフィックスの場合は、Direct3D 11.1 以上(Pixel Shader レベル 5)をサポートするものを推奨。ただし、Direct3D のインストール済みバージョンが使用されます。

(Windows6.1-KB2670838-x64.msu ファイルまたは Windows6.1-KB2670838-x86.msu ファイル)からダウンロードすることができます。

      • 3D 向けの追加メモリ要件: システムは、4 GB より大きいサイズのリソースに対応しつつ、すべてのリソースのインデックスを 32 ビットで保持できる必要があります。
  • 256 色以上のカラー表示(32 ビットまたは 16 ビット カラー)
  • 1GB のメモリ(2 GB 以上を推奨)
  • 3 ~ 18 GB(またはそれ以上)の空きディスク領域が必要*
  • その他にインストーラが一時的に使用する 0.5 ~ 1.5 GB の空き領域
  • 必要なディスク領域の合計は 35 GB になる可能性があります。
  • ホスト OS:
    • Microsoft® Windows 8 または 8.1(32 ビットおよび 64 ビット)
    • Microsoft Windows 7 SP1(32 ビットおよび 64 ビット)
メモ:
  • Appmethod は、Windows 7 または Windows 8 を動作させた VMware Fusion や Parallels などの仮想マシン(VM)を使用して Mac OS X 上で実行することもできます。
  • Microsoft Windows Server® 2008 および 2012(32 ビットおよび 64 ビット)は、アプリケーションの配置先に対してのみサポートされます。

チュートリアル ビデオを再生するには、Adobe Flash Player が必要です。Flash Player は http://get.adobe.com/flashplayer/ から取得できます。

Windows 8 SDK のインストール(Appmethod C++ Win32 および Win64 の場合)

Microsoft Windows 8 SDK インストーラは、Microsoft Windows 8 SDK をインストールし、Appmethod C++ でサポートされている Windows 8 Bluetooth LE に必要なヘッダーを追加します。

Microsoft Windows 8 SDK インストーラは、http://altd.embarcadero.com/download/radstudio/xe7/mssdk_15_win.exe でアクセスできます。

クロスプラットフォーム(マルチデバイス)アプリケーション開発の要件

システムおよびデバイスの要件は、このセクションで説明しているように、ターゲット プラットフォームによって異なります。

64 ビット Windows アプリケーション開発の要件

次のいずれかです。

  • 64 ビット版 Windows を搭載した PC
  • 64 ビット版 Windows を搭載した PC に接続している 32 ビット PC

Mac OS X 向け開発の要件

(2 GB 以上のメモリを装備し、OS X 10.9(Mavericks)か OS X 10.8(Mountain Lion)のどちらかを搭載した)Intel ベースの Mac に(SSH、VNC、または Windows ファイル共有を使用して)ローカル エリア ネットワークで接続された Windows 搭載の PC

Mac OS X アプリケーション開発の場合も iOS アプリケーション開発の場合も、プラットフォーム アシスタント サーバー(PAServer)を Mac にインストールする必要があります。PAServer ディレクトリは製品のインストール ディレクトリ内にあります。インストール手順は、以下のトピックに記載されています。

詳細については、「プラットフォーム アシスタント サーバー アプリケーション: PAServer」を参照してください。

iOS 向け開発の要件

Mac OS X アプリケーションの場合の要件に加えて、以下が必要になります。

  • Apple USB ケーブルで Mac に接続された iOS デバイス(iPhone、iPad、iPod Touch のいずれか)
  • Mac では OS X 10.9 または 10.8 が動作していて、iOS 7 をサポートする最新版の Xcode がインストールされている必要があります。

Android 向け開発の要件

  • サポート対象の Android デバイス(NEON 対応 ARMv7 プロセッサ上で動作しているもの)に接続された Windows が動作する PC

FireMonkey の要件

FireMonkey アプリケーションは次の要件を満たす複数のプラットフォームで動作します。

  • 2 GB 以上のメモリ
  • 基本的なグラフィックス処理装置(GPU):
    • Windows 開発では、DirectX 9.0 クラス(Pixel Shader レベル 2)以上をサポートするもの(任意のベンダ)
    • OSX 開発では、OpenGL をサポートするもの
      メモ: 条件を満たす Mac にはすべて必要な GPU が装備されています。

インストールに関する一般的な注意事項

製品のインストーラを使ってインストールできるソフトウェア

インストーラ プログラムでは、製品と、オプションで製品のヘルプ システムをインストールします。

製品に付属のサードパーティ製ソフトウェアの詳細については、「サード パーティ製アドイン」を参照してください。

Appmethod.com からダウンロードできる追加のソフトウェア

Appmethod の登録ユーザーは、次の追加ソフトウェアをダウンロードできます。

  • Boost ライブラリ(C++ の場合)
  • フレームワーク ソース ファイル(FMX および RTL ユニットの場合、Object Pascal .pas ソース ファイル)

このソフトウェアをダウンロードするには、 http://www.appmethod.com/downloads(Embarcadero Developer Network ID を使用してサインイン)にアクセスしてください。

マルチデバイス アプリケーション向けのプラットフォーム アシスタントのインストール

IDE を使ってマルチデバイスまたはクロスプラットフォーム アプリケーションを開発するには、ターゲット プラットフォーム上にプラットフォーム アシスタントをインストールして実行する必要があります。プラットフォーム アシスタントは、製品の \PAServer ディレクトリにあります。プラットフォーム アシスタントのインストーラには、リモート デバッガも含まれています。

詳細については、以下を参照してください。

Android 開発ツールのインストール

Android SDK および NDK: Appmethod のインストーラでは、デフォルトで Android SDK および NDK がインストールされます。Android アプリケーションを開発するつもりであれば、これらのツールをデフォルト設定のままインストールされることをお勧めします。詳細については、「Android 開発ツールのインストール」を参照してください。

Java および JDK: Appmethod のインストーラでは、既に Java 1.6 または 1.7 がインストールされていない限り、デフォルトで Java および JDK をインストールします。これは、Android SDK および NDK をインストールしないと選択した場合でも同じです。インストーラの指示に従って進むと、インストーラの[機能の選択]ページで AndroidCore の選択を解除して Java と JDK のインストールを無効にしている場合を除き、Java および JDK の使用許諾契約書が表示されます。

Serial Number(ライセンス キー)

お客様が入力される Serial Number(ライセンス キーとも呼ばれます)によって、ライセンスの種類(商用またはトライアル)が決まります。

Windows Vista、Windows 7、および Windows 8 では管理者権限が必要

Microsoft Windows Vista、Windows 7、または Windows 8 に製品をインストールするときには、管理者または管理者権限を持つユーザーとして実行する必要があります。

インストーラによる追加の一時領域の要求

TEMP 環境変数で指定されたフォルダがあるドライブに十分な空き領域がない場合、領域不足を知らせるエラー メッセージが表示され、インストーラが停止することがあります。この場合は、ディスク領域に余裕があるドライブ上のフォルダを TEMP 変数に指定して、インストールを再実行します。

製品の登録

登録が完了していない製品を起動すると、登録ダイアログ ボックスが表示されます。製品を Embarcadero Technologies に登録する必要があります。登録しなければ、製品はシャットダウンし、動作が停止します。

製品を登録するには、次の項目が必要です。

  • Serial Number: 製品をインストールするために Serial Number を使用した場合は、その Serial Number が登録ダイアログ ボックスに既に入っています。Serial Number が入っていない場合は、登録ダイアログ ボックスに入力してください。このとき、ハイフンも含めて入力します。
  • Embarcadero Developer Network ID: EDN ユーザー名とパスワードを登録ダイアログ ボックスに入力する必要があります。

製品の登録で問題が発生した場合には、製品サポート(http://www.embarcadero.com/support)にお問い合わせください。

インストール パスの中でマルチバイト文字を使用してはならない

インストール パスやインストール ディレクトリの中で 2 バイト文字を使用しないでください。Object Pascal は Unicode 対応していますが、インストーラは Unicode 対応していません。

同じマシン上のすべてのライセンス ユーザーが製品を使用可能

インストールをした後、同じマシン上のすべてのライセンス ユーザーが製品を使用できるようになります。

オンライン ヘルプ

ヘルプのインストーラが主要製品のインストーラに統合されています。"Online Help is being installed. This might take an extended length of time"(オンライン ヘルプをインストールします。これには時間がかかる場合があります)というメッセージが表示された後、インストールがハングしたように見える場合は、開いているウィンドウをすべて最小化すると、ヘルプ インストーラの起動ウィンドウが見つかります。起動ウィンドウがあれば、[はい]をクリックしてヘルプ インストーラを起動します。ヘルプ インストーラの処理は、ほんの数分で完了するはずです。

ご使用のマシンでローカルに製品ドキュメントをインストールし、F1 キーで検索するには、Microsoft Document Explorer 2008(dexplore.exe)が必要です。Microsoft Document Explorer 2008 がインストールされていない場合には、ヘルプ システムのインストール時に同時にインストールされます。

ヘルプはオンラインの docwiki から生成されています。docwiki は継続的に更新されているため、最新情報はそちらを参照してください。コンパイル済みの H2 ヘルプからは、ヘルプ ページの一番下にある[現在の Wiki ページを表示]のリンクをクリックするだけでアクセスできます。

ESD からのインストール

ESD(Electronic Software Delivery)から製品を購入した場合は、Appmethod の .exe ファイルを受け取ります。

ESD ダウンロードでインストールするには:

  1. インターネット接続が有効であることを確認します。
  2. setup.exe をダブルクリックして、製品のインストールを開始します。
  3. 入力画面が表示されたら、製品の Serial Number を入力します。Serial Number は、注文の確認メールに記載されています。
  4. インストーラによって、必要な .zip ファイルがダウンロードされ、解凍されます。
  5. .zip ファイルの保存場所を入力するための画面が表示されます。
    メモ: ダウンロードした ZIP ファイルをバックアップすることをお勧めします。必要な場合に、再びすべての ZIP ファイルをダウンロードせずに再インストールできます。
  6. インストールが自動的に続行します。インストーラの指示に従ってください。

ネットワーク ライセンスのインストール

ネットワーク ライセンス(AppWave™、Embarcadero License Server、または FlexNet によって管理されるもの)を購入した場合には、次の手順に従ってインストール イメージをセットアップしてください。

メモ: 正確にこの手順に従わなければ、ユーザーに Serial Number の入力画面が表示され、ユーザーがインストールできなくなります。

メディア キットからのインストール

メディア キットをお持ちの場合には、以下の手順でインストールしてください。

  1. DVD のファイルをすべて、ネットワーク上の書き込み可能なディレクトリにコピーします。
  2. (注文の確認メールで受け取った)ネットワーク ライセンスの .slip ファイルを、Setup.exe がある製品のメイン インストール ディレクトリにコピーします。
  3. ユーザーに Setup.exe を実行してもらいます。ユーザーが Setup.exe を実行すると、本製品は .slip ファイルを検出して、ソフトウェアをインストールします。インストール中に、.slip ファイルはインストール ディレクトリ内のライセンス用フォルダに移動されます。
  4. インストールが自動的に続行します。インストーラの指示に従ってください。
  5. オプションで、サードパーティ製品の一部またはすべてをインストールすることができます。これらの製品は、選択を解除しなければインストールされます。

ダウンロードによるインストール

ダウンロード用 URL をお持ちの場合には、以下の手順でインストールしてください。

  1. Setup.exe と .slip ファイルだけを、お使いのマシン上の同じディレクトリにコピーします。
  2. Setup.exe を実行すると、インストーラは .slip ファイルを読み取り、どの SKU(製品バージョン)を購入したか特定します。
  3. .slip ファイルは、インストーラによって適切なディレクトリにコピーされます。
  4. インストールが自動的に続行します。インストーラの指示に従ってください。

トライアル版のインストール

トライアル版を使用する場合は、Appmethod のトライアル版を以下のサイトでダウンロードできます。

Appmethod のトライアル版を要求するには、お客様の個人的な電子メール アドレスか既存の Facebook アカウントまたは Google+ アカウントを使用できます。

Appmethod トライアル版を登録するのに EDN アカウントを取得する必要はありません。

インストールに関する既知の問題

製品のアンインストール

管理者権限を持つ、最初に製品をインストールしたユーザーが、製品のアンインストールを行うことができます。

  1. [Windows コントロール パネル]を開きます。
  2. [プログラムの追加と削除]または[プログラムのアンインストール]を選択します。
  3. 製品名を選択します。
  4. [削除]をクリックします。

ネットワーク ライセンスを使用している場合のアンインストール

アンインストール後に、管理者以外のユーザーはそれぞれ、ユーザー固有のデータを以下の手順で Windows レジストリから削除する必要があります。

  1. ユーザー アカウントにログインします。
  2. レジストリのバックアップを作成します。
  3. Regedit などのレジストリ編集ツールを起動します。
  4. 次のレジストリ キーを削除します。
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Embarcadero\BDS\<n.n>

警告: レジストリの編集はご自身の責任において行ってください。このドキュメントや他の製品ドキュメントでは、Windows レジストリの編集方法を説明しています。できる限り Microsoft の Regedit ツールを使用して編集することをお勧めします。どの編集ツールを使用する場合でも、変更の前にレジストリのバックアップを作成してください。また、使用する編集ツールの使い方とレジストリの編集手順を完全に理解しておく必要があります。レジストリは、オペレーティング システムにとって重要なコンポーネントです。編集に誤りがあると、コンピュータが機能しなくなる可能性があります。

構成ファイルの削除

アンインストールの後、ユーザー固有のデータ(デフォルトのプロジェクト設定など)が、構成ファイルに残っていることがあります。それらが存在している場合、これらのフォルダは手動で削除する必要があります。

  • All Users\Application Data\Embarcadero\Appmethod\13.0
  • All Users\Application Data\Embarcadero\Appmethod\14.0
  • All Users\Shared Documents\Appmethod\13.0
  • All Users\Shared Documents\Appmethod\14.0

インストール時に問題が発生した場合

インストール中に問題が発生した場合は、Web サイト http://support.embarcadero.com まで問題の情報をお知らせください。

関連項目